Anne Marie Smoker マリ・スモーカー

文化・背景アドバイザー

「愛されたい、認めてもらいたい」という普遍的な願い

私は、国際的な家族環境で育ち、生活する文化によって自分自身に課せられる期待がそれぞれ異なるということを経験してきました。しかし、そのような経験を通して、どのような文化圏に属していても、人は皆、愛されたい、認めてもらいたいという強い願望を持っていることを早くから学びました。私たちの人生には浮き沈みがあります。それら一つ一つの経験がいかに自分のアイデンティティー形成に影響を与えてきたか振り返るとき、多くの人々が自分の存在価値やアイデンティティーに悩むことは当然だと感じます。

この映画のビジョンを知ったとき、私は制作にぜひ関わりたいと思いました。なぜなら、私は今、義務や社会や他人から押し付けられる基準ではない、「完全に愛されている尊い神の子ども」という素晴らしいアイデンティティー、そして揺らぐことのない永遠の希望を持っているからです。あなたもぜひマスタードシード教会や他の福音を宣べ伝えているキリストの教会に参加して、イエス・キリストにしかない希望を発見してほしいと思います。

プロフィール

ダマー国際映画祭コーディネーター、the Church Planter's Instituteのオペレーションディレクターを兼任する傍ら、イベント・コーディネーターとして、日本および世界各地の団体で活躍。 家族と共に東京在住。