望・ドア とは？

短編映画「望」の制作チームとの協力のもと、マスタードシードネットワークと関連教会によって運営されている活動です。

日本人の一人でも多くにキリストにある「希望」を分かち合うことを目的としています。

「望ドア」の主な活動内容・目的

身体、こころ、家族、人間関係、社会とのつながり、人生の意義と目的。私たちが人生において健康と幸せ、充実感や満足感を求めるとき、この日本社会において著しく見過ごされている分野があります。信仰です。人はみな、肉体的、精神的、社会的な存在であるとともに、信仰、希望、そして愛を必要とする、たましい－霊的な側面－を持つ存在であると私たちは考えます。自分はなぜ存在しているのか。どこに向かっているのか。こんな自分を愛し受け入れてくれる人・場所があるのだろうか。悲しみや苦しみに満ちているこの世界に、はたして希望はあるのか・・・。深い葛藤や苦しみを経験された、またはその渦中におられる方々はみな、言葉は違えど、このような問いを胸深くに抱えつつ過ごされているのではないでしょうか。他者とかかわることへの恐怖。慢性的な不安。心身の疲労。人間関係が希薄で、もろく、人が簡単に孤立し孤独を感じる社会。そんな中、現代の日本人の多くが自分の力や頑張り、何かを達成することや、周りから評価されることによって希望を見出そうとします。しかし、私たちは自分ではなく、また、他人でもなく、私たちの造り主、私たちの”上”におられる方を見上げる必要があると信仰は教えてくれます。

では、私たちが神を信じ従えば「すべての苦しみから解放され、楽な人生を送れる」のでしょうか。違います。聖書の神はそのようなご利益的な”神”ではないのです。しかし、神はどんな暗闇や恐れや絶望や困難にも打ち勝つ希望を私たちに示してくださいました。その希望は福音にあります。決して揺るがない、愛がイエスにあります。イエスは神であり、神は愛です。

聖書を通して、私たちはこの世界が神によって造られたこと、神がおられることを悟ります。

あなたも神によって造られました。あなたは神に愛されています。

神はあなたのことをすべてご存じて、あなたを決して見捨てません。

約２０００年前、イエス・キリストがこの世界に来られました。あなたの罪、人類すべての罪を背負い、十字架の上で私たちの身代わりとなって死なれました。そして、三日後によみがえられました。それは、あなたを救うためです。罪と滅びの運命にある私たちに、永遠に揺るがない希望をもたらすためです。

この素晴らしい知らせをあなたにも知っていただきたい。望・ドアはその願いとともに活動しています。

聖書を通して神が語ってくださっていることに、耳を傾けてみませんか？