こんにちは。

「望・ドア」の活動のコーディネーターを担当しています、彩子です。WEBサイトを訪ねて来てくださり、ありがとうございます。「ホーム」のページでもお伝えいたしましたが、私たちは、この世界を造られた創造主なる神がおられること、そして、その神は私たちの人生の細部まですべてご存じで、私たちを愛しておられ、私たちの人生を導いてくださる方であると信じています。

私自身の話になりますが、社会的に孤立し、精神的に大変追い詰められていた時期がありました。周りの人々や社会に対して不信感と恐怖ばかりを感じ、独り、暗闇の中で途方に暮れていたような時も、わたしを見捨てず、救いの手を差し伸べてくださったのは聖書を通してご自身を明らかにしてくださった神でした。最初は半信半疑でした、でも少しづつ・・・聖書のことばに、こころを開いて耳を傾けたとき、こんなにもみじめで、弱くて、劣等感や不安の塊である私にも、希望があるのかもしれないと小さな光をみた気がしました。それから、十年以上たちましたが、その小さな光は決して私を見捨てず、今日も私に生きる力をくださっています。どんなに「頑張っても」自分で自分を救うことは、私にはできませんでした。家族も周りの親切な人々も本当の意味で私を救うことはできませんでした。投薬やカウンセリングは有益でしたが、私の魂を救うことはできませんでした。飢えて渇いていた魂・・・心が死んでいた私は「生きるしかばね状態」であったのだと気づいたとき、自分にはキリストの救いが-新しいいのちが必要だと悟りました。私たちが、本当の意味でいのちに溢れる人生を生きるためには、私たちを創造された方、私たちの本当の「神」のもとに立ち返らなくてはなりません。聖書の語る真実は、神が私たちを、ご自身の命を差し出すほど愛してくださっていることを教えてくれます。あなたは今、物理的または精神的に周りから孤立していたり、ひきこもっている状態におられますか?その状況に悩み、苦しいと感じておられ、何かを変えたい、変わりたいと思っておられるのでしたら・・・ぜひ、聖書を手に取って、神のことばに触れてください。一緒に聖書を開いてみませんか?

「わたしがいのちのパンです。わたしに来るものは決して飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときも決して渇くことがありません。

・・・そして、わたしのところに来る者を、わたしは決して捨てません。」

-イエスのことば ヨハネの福音書より