「望の命は無駄なんかじゃないよ」
ある日を境に部屋に閉じこもるようになった、18歳の少女-望(のぞみ)。心を閉ざす望に困惑する母-裕子(ゆうこ)。鏡に映る幻影の鋭い言葉、日に日に迫りくる部屋の壁に望は追い詰められてゆく。
暗闇の中にあっても絶えない希望を求めて。
短編映画「望」
あなたは、望が経験していたような悩みや葛藤の中にいますか?
ご家族の中に望と似たような状況や苦しみを経験されている方がいますか?
主人公の少女「望」は、実際にひきこもりを経験された方々、そして、そのご家族が分かち合ってくださったストーリーをもとに描かれました。
「学校に、職場に行かれなくなってしまった。」
「独りで悩んでいる。」
「自分は変われない。希望もない。」
「罪悪感、恥の意識、不安、恐れ、悲しみをどうしたらいいかわからない。」
これを機に、あなたの悩みや苦しみを誰かに分かち合い、一緒に回復と希望の道を探してみませんか。
このショート・フィルムが私たちの心の奥底にある『人生に関する大切な問い』に向き合うきっかけになることを願っています。
聖書に登場する羊飼いが、失われた一匹の羊を必死に探し求めたように・・・。神はあなたを探し求めておられます。
どなたでも、どんな状況におられても、悩み困難の中におられる方がキリスト教会やクリスチャンのコミュニティーをもっと身近に感じ、助けを求めることができるよう、私たちはこのショート・フィルムを通して情報発信を行っています。
『わたしは光として世に来ました。私を信じる者が、だれも闇の中にとどまらないためです』
ヨハネの福音書
「望・ドア」の活動
当WEBサイトは、聖書の語る「福音」を信じるクリスチャン教会のネットワークによって運営されています。
連絡先のフォームまたはEメールを通して、ひきこもり、不登校、不安や孤独などで悩んでおられる方々からのご相談を随時お受けしています。また、そのような悩みや相談のあるなしに限らず、人生や信仰に関して深く考え、聖書の語る希望を探求されたい方、キリスト教や教会に興味がある方からのご連絡も幅広くお待ちしております。
就労支援や、カウンセリング、不登校・ひきこもり支援など地域では様々な支援アプローチが提供されていますが、私たちの活動の目的は「キリストの愛と許しに根ざしたコミュニティー」つまり、地域にあるクリスチャン教会に人々をつなげることです。
私たちは神の愛、キリストの救いを信じています。
それは人を癒し、私たちのコミュニティーを癒し、人の人生を根底から変えるものであることを信じています。
まだ福音を聞いたことのない方が福音を聞き、イエス・キリストによる救い、聖書の語る「希望」に出会うこと。魂の癒し、真の居場所、人生の希望を探しておられる一人でも多くの方が、神と教会につながり、信仰に歩まれるようになることが私たちの願いであり、活動の目的です。
※当団体の活動は、就業支援やひきこもりを専門とする心理カウンセリングサービスではございません。それらのサポートを必要とされている方はお近くの支援機関をあわせてご紹介させていただきます。
悩みや困難にぶつかるとき、私たちは人生に対する深い葛藤と疑問を抱きます。
それは自然なことであり、本当に大切な問いかけです。
「どうしてこの世界が存在しているのだろうか」「なんで私はこんな人間(性格)なんだろう」
「いつまで頑張らないといけなのだろう」「なぜ私は頑張れないのだろう」
「失敗することが本当に怖い」「人からどう思われるか気になって仕方ない」
「自分が大嫌い」「許せないことがある。許せない人がいる」
「生きる希望が見いだせない」
・・・
心の奥底にある思いは、なかなか人には話せなかったり、安心して悩みを打ち明けられる人が身近にいないかもしれません。
「ずっとひきこもり状態で辛い」「自分のいる状況を変えたい」「人と会うのがしんどい」「抑うつ状態が常で、人と関係を築くのが難しい」「自信がない」「部屋から出てこなくなった娘、息子について相談したい」「ひきこもり状態の友人の助けになりたいが、どうしたらいいのだろう」
・・・
ご存じですか?
クリスチャン教会ではこのような相談をいつでもお受けしています。
クリスチャン教会はどなたでも訪ねることができるコミュニティーです。
『神はあなたを愛しておられます。あなたは神の目に高価で貴いのです』イザヤ書43章3節
ひとりで抱え込まないで、どうかご連絡ください。
まず、お話を聞かせてください。そして、よろしかったら、ご一緒にお祈りさせてください。強引な勧誘や献金の要求などは決してありません。
第三者と安全に会話できるスペースとして、真剣に信仰について尋ねてみるチャンス、たわいのない会話をする機会として「望・ドア」を使ってみませんか。
聖書のことばが、どうしてあなたや、あなたたご家族の希望になりえるのか。一度、ご一緒に考えてみませんか?